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定員充足率が最も低い大学20校の詳細(全国私立大学経営状況の総合比較 2)

 各期間ごとの収容定員充足率4年間平均値最小20位以内の大学の状況です。

2)2015~2018年度収容定員充足率4年間平均値、最小20位以内の大学(表2)

 最小が松蔭大学、次いで苫小牧駒澤大学、愛国学園大学の順となっています。

各大学ごとに、2018~2021年度の同定員充足率4年間平均値と比較したところ、平均値が上昇し定員割れ状態が改善された大学(増減欄が△)が17校、逆に低下(増減欄が▼)したのが2校です(保健医療経営大学を除く)。

平均値が20%以上上昇したのが宇都宮共和大学、開智国際大学、名古屋産業大学、九州情報大学、愛知工科大学及び愛知文教大学の6校です。入学者数増加や入学定員削減により大幅な定員割れ状態の解消に努めている大学が多いことがうかがえます。

両期間において60%未満という大学が7校(黄色のマーカー付)です。

20校全て、学部在籍者数4000人未満の小規模大学です。


3)2018~2021年度収容定員充足率4年間平均値、最小20位以内の大学(表3)

 最小が北洋大学(旧・苫小牧駒澤大学)、次いで高岡法科大学、松陰大学の順となっています。

各大学ごとに、2015~2018年度の同定員充足率4年間平均値と比較したところ、平均値が上昇し定員割れ状態が改善された大学(増減欄が△)が8校、逆に低下(増減欄が▼)したのが11校です(新潟食糧農業大学を除く)。

平均値が20%以上変化した大学はありません。

こちらも両期間において60%未満という大学が7校(黄色のマーカー付)であり、20校全て、学部在籍者数4000人未満の小規模大学です。




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