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人文系女性研究者死亡の記事に関連して

https://www.asahi.com/articles/ASM461C8QM3YULBJ016.html… 相当な研究をやっているのに、大学常勤教員のポストに就けない理由として考えられること 1 指導教官に嫌われ、推薦状を出してもらえない。特に日本の文系研究者にとって、これは最大の痛手。 2 本人の専門分野、希望に適合した大学教員ポストが極めて限られていて空きがない。仏教思想史だと限定される。 3 上の2とも関係するが、専門分野からすこし外れた分野の授業まで受け持つことを拒んだ。規模の大きくない大学だと、仏教思想史しか教えられないというのでは、採用されないだろう。 文系博士課程出て、常勤教員ポストを得て安定した収入を維持できる可能性がどれくらいあるか、修士入学の時点から現実的に、アカポスの市場調査やっておくような進路指導が必要ではないかと思う。早く進路変更できるように。

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